日別アーカイブ: 2016年10月7日

足の裏にできるイボ(1)

足底の疣贅(イボ) 見た目、魚の目にも似ていますので,魚の目と間違えて相談に来られる方もおられます。イボには、ヒト乳頭腫(ヒトパピローマウイルス)1型が皮膚に感染して足の裏や手のひらにいぼができる疾患があり感染で生じます。魚の目(鶏眼)と間違われるものの、魚の目は靴などによる長期間の摩擦や圧迫が原因で、(イボ)はウイルス感染症という違いがあります。 「増える?」 私達の皮膚や粘膜はウイルスや細菌などの感染から守もっており正常の皮膚や粘膜には通常は感染しにくいのですが、小傷などあると感染すると考えられています。ハイヒールを常時に履く方や、手の荒れや傷をつくりやすい職業の人は、できやすいので注意。 患部をたこや魚の目と間違えて深く削ったりすると、多々、出血したりします。また、放置しておくと、ほかの部位に移る場合もあります。 [当サロンでは対応できかねますので、間違えて相談に来られた方には、病院での治療をお勧めしています。]  皮膚科の診療で最も多い方法は、(凍結療法)です。液体窒素でウイルスに感染している細胞を凍結し、表皮の細胞ごと破壊していくものです。綿棒で液体窒素をつける方法で、処置中は冷たいという感覚を通り越して、結構痛い様です。 一週間~二週間の間をおいて、できたカサブタが、落ちれば成功。 「イボ」の芯が残っていれば、冷凍療法を繰り返します。「イボ」は再発しやすい病気なので、完全に治るまで治療する必要があります。1回/週位で、通常3~10回位かかる様です。  液体窒素を行っても難治性のものや最初から数が多い場合は、局所麻酔下に電気メスや炭酸ガスレーザーで切除焼灼する場合もあります。 ほか、尿素軟膏の塗布や、疣ウィルスに対する抵抗力を高める目的で「はと麦茶(ヨクイニン含有)」を沢山呑むのとある程度の効果は期待できる様です。   

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